簡単にストレージの換装が可能なので、256GB の Mac Mini を割安で拡張してみました
警告
この記事は改造を伴うため、それによる故障等が発生しても責任を負いかねます
また Apple のサポートも受けられなくなるため、十分慎重に作業してくださいね
加えて、同時発売中の Mac mini Pro とは根本的に構造が違うようなので、対象に注意してください
動作確認環境
Mac mini (無印) M4
macOS Sequoia 15.4
今年の3月、まもなく学生期間も終わるということで、学割を楽しみたいなあという気持ちに
それに、ストレージを換装できるという面白い話も聞いたので、256GB の Mac mini (M4) を購入しました!


Mac mini M4 構成
¥ 150,300 (学割)
32 GB RAM
256GB SSD
10 Gbit Ethernet
M4 Pro も AI 性能面で一瞬悩んだんですけど、GPU は Nvidia にお任せかなあと思いパス
価格は 150,300 円と、あまり安くもないなあという感じ (ストレージ以外は全部載せなのでそれはそうだけど)
ちなみに、今年の Mac mini は「春の学割」の対象からは外れ、ギフト券をもらえず... 😇
それでも、Mac Pro 風のケースも買ってテンションを上げます


いままで Mac mini M1 を使っていたのですが、大きさを比較するとこんなに違いが
省スペースは嬉しいです


ひとまず動作確認
こんな感じで 245GB と書かれています
ベンチマークは、換装前・後の比較のためにページ最下部に載せてます。参考にどうぞ

さて、本題の SSD ですが、初のアリエクで購入しました
購入時は、おおよそ 33,000 円と少し高く感じました
が、2TB のストレージを純正で購入しようとすると +11万円強 かかる (学割価格) ので、それと比較すればいいかなあと

なので、フル装備 Mac mini が、おおよそ 18万円 程度で手にいれられることになります
公式だと 26 万円強しますからねえ...良い節約になってると思います

というわけで、ロマンのために作業を始めていきます!
警告
何度もしつこいですが、責任を負えないので、作業する場合は慎重に作業してください
また、将来的に Apple が換装した SSD に対策をとる可能性も否定できません (その場合、私のも死にます)
自信がないなどリスクを負いたくない場合は、外部 SSD を使用することも検討してみてください
必要なものは以下になります
初期化のために、この Mac 以外の最新の macOS が起動できる Mac が必要です
必要なもの
(噂によれば、復旧用 PC は Windows でもできるらしいですが、ここではノータッチ)
ドライバーは、SSD 購入時におまけでついてきたのですが、柄が細く T5 と T8 は回らず...
若干、ネジも舐めました 🙃

ドライバーは Amazon で追加購入しました
回らなさそうであれば、取り返しの付かなくなる前に購入した方がいいです

では、作業を始めていきます
まずは、Mac の背面のカバーを外します
SSD にギターピックと吸盤が付属していたので、吸盤で蓋を浮かせつつ、ギターピックを差し込んで慎重に外しました

カバーが邪魔になるので、外しておきました
根本から慎重に上に引き上げるとケーブルが外れます (付ける時は反対に押し付けるようにします)

T5 ドライバーで背面にある 8 箇所のネジを外します
外す際、ケーブルが付いていると思いますが、切らないように慎重にカバーだけを外してください (取り外ししません)

今度はファンを外します
同様にファンもコネクタに接続されていますが、複雑で外しにくいので傷つけないように横に置いておきます

すると、手前に SSD が見えてきます
留め具を外して、SSD を横にスライドするよう付け替えます


カチッという音はならないです
が、ある程度の力で最後まで押し込み、差し込まれたことを確認しましょう
最後にねじ止めを忘れずに!


完了したら、組み立ての手順を戻るようにして、組み立てます
元に戻したら、確認のために電源を入れてみます
すると、電源ランプがオレンジに小刻みに点滅しました

これは、起動できる OS がないためのようです
このあと復旧するために、電源ボタン長押しで電源を落としておいてください
また、ランプが消灯したら電源ケーブルも抜いておいてください
もしこの時点で相違がある場合は、SSD やケーブルの接続をもう一度確認してみてください
では、最新の macOS が入った復旧用 Mac で OS の導入を試みます
まず、復旧用の Mac に Apple Configurator というアプリをインストールします
換装した Mac mini M4 と物理的に Type-C ケーブルで接続します
接続する際、特に換装した Mac mini は、背面の3つあるポートのうちの真ん中に刺します
電源ボタンを押し続けながら、電源ケーブルをコンセントに接続します

すると、DFU という画面が表示されるので、この状態になれば完了です
もしならなければ、最初から復旧手順をやり直してみてください

右クリックをすると「復元」が選択できるので、選択します
15分程度放置すると、復元が完了します


錠のアイコン 🔒 が表示されれば、復元完了です
Mac mini M4 の電源ボタンを長押しで、電源を切り、ケーブルを外します

さて、ここまでくればあとはいつものように電源を投入するのみです
設定をして、いつもの画面が表示されれば完了です。お疲れ様でしたー 🎉

設定画面を開くと無事 2TB と認識されていました

念の為、ベンチマークを取っておきます
↓こちらが換装前

↓こちらが換装後

全体的に速くなっている気もしますが、項目ごとに異なってますね...
まあ、全然実用に耐えうるレベルだとは思います
何はともあれ 2TB Mac mini M4 をエンジョイします! ✌️
